【レポート】TokenNews CONFERENCE in 香港(前編)

本記事は、2018/4/23にフォーシーズンズホテル香港にて行われた『TokenNews CONFERENCE』のイベントレポートです。

ブロックチェーン関連のメディア運営やICOサポートを行うToken news HK Ltd.主催で行われた今回のカンファレンスでは、Wowooプラットフォームを利用したICOを予定している、4つのプロジェクトの概要が発表されました。

Blockchain Mediaでは、前編・後編として、各プロジェクトを2つずつ紹介していきます。

OISEE

「食の感動を価値化し、世界を平和にする」をミッションとする『OISEE』のプレゼンテーションでは、エル株式会社CEOのShin Lee氏が登壇されました。

おもてなし精神や生真面目な国民性に基づいた、日本食の素晴らしさを世界に伝えたいという想いで、海外で日本食レストランを展開しているLee氏。
日本食は世界各国で人気があり、高いニーズがありますが、海外での出店には、資金・店のオペレーション・集客の面で高いリスクがともないます。

そこでOISEEは、ブロックチェーンによって飲食店の海外出店をサポートし、「世界に誇れる味や文化を、たとえ小規模な店舗のものであっても、誰でも簡単に世界展開できる、Food Culture Supplier」を目指しています。

3つの機能

OISEEの目指すFood Culture Supplier(フードカルチャーサプライヤー)には、3つの機能があります。

(1)SOM(Shop Operation Management)

飲食店の出店において必要なものを、すべてブロックチェーンを利用し、提供。
これにより、店舗によってバラつきのないサービスが提供可能に。

(2)SCC(Smart Coupon Creator)

OISEE TOKEN所有者に、世界中の日本食店で利用できるクーポンを発行。
ユーザーがクーポンを配布・拡散することで集客を効率的に。

(3)CRM(Customer Response Management)

従業員やシェフ、食材のサプライヤーに、チップとしてOISEE TIPを送付できる。
これにより、感動の共有を可能に。

食文化を通じてお互いを理解する

将来的には、日本食だけでなく、各国の独自の食文化を世界に広げていくこともサポートしていくというOISEE。
OISEEのエコシステムにより、各国で様々な食の感動が共有される未来が実現されるかもしれません。

OISEE 公式サイト https://oisee.info/

Global Gold Token

次に登壇されたのは、カナダの上場会社 Atlanta Gold Inc.のDavid Russel氏。

長年、金の探鉱と採掘を行う同社は、日本で唯一の金鉱山専業会社である株式会社ジパングとともに今回のプロジェクトを進めています。

金の採掘にブロックチェーンを活用し、不正なく、シェアリングエコノミーの仕組みを活用し、参加者の意見をクリアに伝えることのできるシステムを構築していくことがコンセプト。
これにより、投資家の収益を最大化していくことを目的としています。

金と仮想通貨を結びつけるトークン

法定通貨とは異なる価値を持つ仮想通貨への注目が集まっていますが、金も同様に、法定通貨とは異なる資産です。

GGTを保有していることで、金をディスカウント価格で購入したり、採掘に投資をすることが可能になります。

トークンセールはGold Investment Partnersが担当し、調達資金の61.1%は採掘のための資金に充てられるとのこと。

 

以上、カンファレンス前半に発表のあった2つのプロジェクトをご紹介しました。
後半の発表は記事後編にて。

編集者:Ayako