日本最大級のブロックチェーンカンファレンス
「JAPAN BLOCKCHAIN CONFERENCE」-TOKYO Round 2018-
が、2018年6月26日(火)ー27日(水)で東京国際フォーラムにて開催される。
イベントの申込方法は、記事後半に記載した。
今回は、出展企業の一つであるDISCIPLINAについて紹介する。
プロジェクトの概要
DISCIPLINAは、教育とリクルーティング業界のために開発された多機能型ブロックチェーンである。この業界の特異性を考慮し、統一した形式で学校の成績や資格の登録・保管を行い、プラットフォーム上のすべてのユーザーが利用できる評価システムを構築する。
このプロジェクトの目標は、デジタル形式で個々人のデータを保管し、教育分野が保存したデータを収益化する仕組みを構築することだ。
システムへの参加者
このシステムへの参加者として挙げられるのは、学術機関、家庭教師、学生、そしてリクルーターだ。
DISCIPLINAはオープンソースのブロックチェーンであり、すべての教育関係者ならびにリクルート業界関係者が、個人データの保存または処理をするプロジェクトにおいて、アプリケーション開発の基礎として使用することができる。
また、DISCIPLINAノードとのサービスの相互運用に便利なパブリックAPIを提供する。
テクノロジー
DISCIPLINAは、プライベートレイヤーとパブリックレイヤーからなる。この2層構造により、データのプライバシーと妥当性の両方を保証する。
また、架空の教育機関からシステムを保護するために、プロトコルに組み込まれた評価システムを用いて、ユーザーは互いへの信頼度を自分達で設定する。
なお、このプロジェクトのコアとなる開発者には、カルダノプロジェクトに携わった者も多く、教育分野でどこまで存在感を高めていくかに注目したい。
イベントへの申込方法
超豪華なVIPパス
チケットは3種類。
中でも、VIPパスには普段直接関わることのできない世界トップクラスのスピーカー陣も参加するアフターパーティーと閉会パーティーの両参加権が含まれている。
イベントへの申込は、以下のURLから。
https://japanblockchainconference.peatix.com/
また、申し込みページでの以下の紹介コードを入力すると当日特典がもらえる。
Photo on https://disciplina.io/
編集者:Hiro