ビットメイン社が海外でのIPOを計画か

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ジハン・ウー氏率いる、マイニングのハードウェアを製作するビットメイン社が、海外でのIPOを計画しているとフォーチュン誌が報じた。

米ドルが独占している市場でIPOを実施か

ブルームバーグが伝えたところによると、ウー氏は、米ドルが株式を独占している香港などの市場でIPOを行う考えがあるようだ。

フォーチュン誌が配信しているニュースレターの中で、ビットメイン社に近い匿名の人物から、IPO前の社内の財務状況の詳細について書かれた電子メールに関する記載があった。

ビットメイン社の利益

電子メールに記載された数字によると、同社は、2018年の第1四半期に約10億ドルの純利益を得ており、年間利益は2〜3億ドルに及ぶとのことだ。
また、ビッグ4の一つであるKPMGの監査によると、2017年には純利益が12億ドルで約50%の純利益率になったとのことだ。

さらに、6月のシリーズBの資金調達ラウンド後に報告された120億ドルの数字を約17%上回る約140億ドルを、さらに資金調達すると電子メールには記載されている。

これまでの資金調達

同社は、セコイア・キャピタルの子会社であるセコイア・チャイナ、米国ヘッジファンドのコートゥ、シンガポールの政府投資ファンドEDBIから、6月の資金調達ラウンドで3億〜4億ドルを調達した。また、2017年9月にはセコイア・キャピタルとIDGキャピタルから、シリーズAの資金調達ラウンドで5,000万ドルを受け取っている。

ビットメイン社は、「公平で透明な暗号通貨エコシステムをサポートする」という同社の方針を示すために、6月末にマイニングハードウェアの出荷記録を公開した。

マイニング最大手であるビットメイン社の今後の動向に注目が集まる。

 

Photo by Andre Francois on Unsplash

 

編集者:Hiro