イーサリアムのコア開発者がディフィカルティボム延期とマイニング報酬を2ETHとすることに合意

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Ethereum(イーサリアム)のコア開発者は、8月31日のYouTubeでの定例ミーティングで、コンスタンチノープルへのハードフォークによるコード変更を含んだ内容に同意し、ディフィカルティボムを遅らせることを決定した。

PoSへの一歩

Ethereum財団の主要な目的の一つは、新たなコンセンサスアルゴリズムPoS(プルーフ・オブ・ステーク)にある。PoSを実現するために、開発者はディフィカルティボムと呼ばれるソリューションを考えた。これにより、新しいブロックの生成がより複雑で困難なものとなる。コンスタンチノープルは、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)からPoSへの移行を円滑にするように設計されている。

先週、開発者はディフィカルティボムに関連して『EIP-858』『EIP-1234』『EIP-1295』(EIPとは、Ethereumの技術仕様の改善提案のことを指す)の3つのシナリオを提示した。
EIP-858はマイニング報酬を1ブロックあたり1ETHに減らすというもの、EIP-1234はマイニング報酬を2ETHに減らすというもの、EIP-1295はマイニング報酬を3ETHに保つというものだ。

ディフィカルティボム延期も決定

今回の定例会議で、3つのシナリオの内、マイニング報酬を3ETHから2ETHに減らすEIP-1234の採用が決定した。また、ディフィカルティボムを約12ヶ月延期することが提案されたため、2019年冬にはブロック生成時間が30秒に戻り、コンスタンチノープルのフォークによりマイニング報酬が削減される予定だ。ディスカッションの概要は次のとおりです。

 
ディフィカルティボムは延期されたものの、PoWからPoSへの移行準備が順調に整っているようだ。

Photo by rawpixel on Unsplash

 

編集者:Hiro