禁止にもかかわらず、中国はテザーとVPNのおかげで暗号通貨取引を継続

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中国のトレーダーは、暗号通貨取引に関する政府の継続的な取り締まりを回避するための主要なツールとしてVPNを使用していると、地元メディアのSCMP(サウスチャイナ・モーニング・ポスト)が報じた。

USDTとVPN

SCMPによると、トレーダーらは、市場に出入りする手段としてステーブルコインであるUSDT(テザー)を活用し始めている。さらにVPNと組み合わせることで、トレーダーは、中国以外の国に登録されたプラットフォームを使用して、フィアット通貨と暗号通貨を交換することができる。

昨年9月に中国当局が、暗号通貨の取引を取り締まり始めて以来、中国のトレーダーは取引手段を模索し続けており、現在VPNをブロックすることはできていないため、賢いトレーダーは禁止されているオンラインリソースへのアクセスを続けているとのことである。

地方に対する伝達

先月、北京では、国内の人が利用できる可能性があるプラットフォームのウェブサイト120カ所以上を停止するよう、地方に対して伝達した。

香港と台湾の取引所TideBitのCEOテレンス・サング氏は、SCMPに対して「この禁止の動きは、自分たちが中国企業に外注をしているだけで自らを外国企業だと主張しているものの、実際には中国で業務を行っている小規模な取引所をターゲットにしている。」と語った。

 
取り締まりによって中国での暗号通貨取引は減ったと見られているが、技術を駆使して取引をしているトレーダーが多くいるようだ。

Photo by Adi Constantin on Unsplash

編集者:Hiro