ロシアのズベルバンクCEOが、ブロックチェーン技術は3〜5年後に整うだろうと発言

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ロシアの巨大銀行ズベルバンクのCEOゲルマン・グレフ氏は、各国政府は、今後10年以内に、暗号通貨が繁栄するために、中央集権型モデルを”手放す”のではないかと考えている。

3〜5年で準備が整う

グレフ氏は、

暗号通貨の未来は、国がその中心的なモデルを放棄し、暗号通貨を許可しない限り、明確にはなりません。しかし、分散型モデルはマネーサプライにおいて、適切なモデルであるかもしれないと私は感じます。

と述べる。

また、グレフ氏は暗号通貨の基盤技術であるブロックチェーンの未来についても自信を持っており、この技術は3〜5年という短い期間で採用される “準備ができる”だろうとの見通しを示した。

ブロックチェーン技術に関して、グレフ氏は以下のように述べている。

ブロックチェーン技術は現在、準備ができていません。では、その準備はいつ整うか。私の見解では、3〜5年で整う可能性が非常に高いです。この技術は、多くの分野で劇的にアプローチを変える可能性があります。この技術を改善することは、ビジネスと社会の両方に大きな価値をもたらします。

暗号通貨を禁止するべきではない

彼はまた、不正行為を減らすことと、暗号通貨を”潰す”ことの中間地点を政府が決める必要があると考えている。暗号通貨を禁止することは、分散型元帳技術(DLT)を開発している多くの企業にとって害を及ぼす可能性がある、と彼は結論づけた。

グレフ氏は、これらの見解をソチで開催された財務革新フォーラムFinnopolisで表明した。このフォーラムには、グレフ氏と異なり、暗号通貨に対して懐疑的な態度を表明しているエリヴィラ・ナビウリナ氏なども参加した。

グレフ氏のコメントは、暗号通貨とブロックチェーンに関して以前から表明しているものと一貫している。

ズベルバンクは、ブロックチェーンベースの技術を一貫して推進しており、今年6月にはロシアの大手銀行であるアルファバンクと共に、中央銀行の規制サンドボックス内の個人投資家向けに、暗号通貨投資オプションのテストを開始した。

 
ブロックチェーンに関心を示すロシアの金融機関は少なくないようだ。

Photo by A. L. on Unsplash

編集者:Hiro