サイバーセキュリティ企業が暗号通貨取引所の安全性をランク付け

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ロシアのサイバーセキュリティ企業Group-IBが、世界の中で上位に位置する、いくつかの暗号通貨取引所のセキュリティレベルのランク付けを発表した。

取引所の安全性をランク付け

Group-IBはモスクワを拠点とし、暗号通貨保険サービスを提供するCryptoInsと提携している企業だ。
CryptoInsは、数十の主要な暗号通貨取引所に対してサービスを提供しており、新しいポリシーには、「取引所へのサイバー攻撃、盗難、詐欺、違法行為による損失を対象とする」と書かれているとのことだ。

Group-IBの報告書によると、Krakenの取引プラットフォームが最も安全だという。それとは対照的に、OKEx、Huobi、コインチェックは、リスクの高い取引所であると書かれている。

取引所のリスク評価には、テクニカルセキュリティレベル、ストレージの信頼性、パスワード、クライアントの個人データなどの要因が考慮されている。
また、このフレームワークでは、リスクマネジメント、KYC(顧客確認)、およびAML(アンチマネーロンダリング)のポリシーも考慮しているとのことだ。

取引所におけるセキュリティの重要度

Group-IBおよびCryptoInsは、機密保持を理由に、取引所のセキュリティレベルを決定する際に使用している手法の詳細は公開していない。

多くの機関が暗号通貨業界に参入するにつれて、取引所のセキュリティの問題は、ますます重要になってきている。
過去8年間で、31の取引所がハッキングされ、推定で13億ドル相当の暗号通貨が盗まれているのだ。

IDCMなどの一部の取引所は、人工知能などの技術を使用してセキュリティ活動を支援しており、ネットワークにおいての疑わしい活動を継続的に監視する技術を使用しているようだ。

暗号通貨への投資を考慮する際に、セキュリティを心配する人は少なくない。取引所のセキュリティレベルが高まることで、業界への参照障壁も低くなるだろう。

Photo by Jon Moore on Unsplash

編集者:Hiro