プーチン大統領の暗号通貨に対する賞賛と懸念

プーチン大統領は、暗号通貨への投資だけでなく、暗号通貨そのものが支払い手段となりつつある現状に理解を示した上で、暗号通貨の使用はリスクも伴うことであることに言及し、ロシア中央銀行の立場に理解を示している。

プーチン大統領は中央銀行総裁と何度か議論しており、ロシア中央銀行の中央銀行第一副総裁は、ロシア政府が暗号通貨の変動から個人投資家を保護するために、ビットコインやアルトコインを提供する取引所のウェブサイトへのアクセスを塞ぐつもりであることを明らかにした。

フィナンシャルタイムズ紙の報道によると、大統領は第一に、犯罪で得たお金を合法化できることや、脱税、テロ資金に使われうることを懸念している。

システムの誤動作が発生した場合に、誰も責任を負わないということにも言及をしている。

禁止ではなく規制

プーチン大統領は、中国と韓国とは異なり、ロシアの中央銀行に対し、「革新的金融商品を扱うための法的保証」を備えた暗号通貨の採用と利用のための規制の枠組みを作るように求める。

また、ロシア中央銀行は2018年に暗号通貨市場を規制する可能性があり、省庁が「デジタル商品」の分類として、暗号通貨に対して税金を課せられる枠組みに取り組んでいるようだ。

 

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