ビットコインキャッシュがついに分裂

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本日(11月16日)未明、ここ最近話題となっていたBCH(ビットコインキャッシュ)のハードフォークが行われた。

Bitcoin ABCが一歩リード

ブロックデータを提供するCoin.Danceによると、今のところBitcoin ABCが、ハッシュレートとノード数の両方でBitcoin SV(サトシズビジョンの略)をリードしている。執筆時、Bitcoin ABCではハードフォーク時(ブロック番号556767)から146のブロックがマイニングされている。一方でBitcoin SVは101に留まっており、Bitcoin ABCがブロック数で大きくリードしている状態だ。
またノード数では、Bitcoin ABCが1105、Bitcoin SVが192となっており、こちらでもBitcoin ABCが大きく上回っている。

また、今回のハードフォークにより、世界中の多くの取引所がBCHの取引および入出金の停止を余儀なくされている。

分断されたコミュニティ

今回のプロトコルのアップグレードでは、BCHのコミュニティ内で主要な2つの提案があった。それをきっかけに方向性の相違が明らかとなり、コミュニティはBitcoin ABC支持派とBitcoin SV支持派の2つに分断されることとなった。
Bitcoin ABCはビットコイン・ジーザスとも呼ばれるロジャー・バー氏が支持しており、Bitcoin SVは、自身がサトシ・ナカモトだと主張するクレイグ・ライト氏が先導を切っている。

また、Bitmain(ビットメイン)共同設立者であるジハン・ウー氏はBitcoin ABCを支持しており、クレイグ氏をブロックストリーム社のスパイだと非難している。
 
BCHをめぐるこの騒動が、もうしばらく続きそうだ。

 

編集者:Hiro