R3社、リップルが同社サービスに最初に追加されるトークンになると発表

こちらを友だち追加しておくと
暗号通貨関連のイベント情報や
リアルタイムでの記事更新情報を
受け取ることができます。
友だち追加 

ブロックチェーンソフトウェアを開発するR3は、リップルのXRPが、同社が開発する決済プラットフォームでサポートされる最初の暗号通貨になることを発表した。

分散型台帳Cordaを使用

分散型台帳プラットフォームCordaをベースとした同社のアプリケーションは”Corda Settler”と呼ばれ、Cordaブロックチェーン上で発生した支払いの際に、暗号通貨をサポートするペイメントレールを介して支払いができる。ペイメントレールとは、あるエンティティ(支払側)から別のエンティティ(受取側)に資金を転送する支払いプラットフォームまたはネットワークのことをいう。

受取側の口座に入金されたことを確認した後、このアプリケーションは自動的にCordaの台帳を更新する。今後のバージョンでは、繰延決済や即時グロス決済がサポートされるとのことだ。

業界で影響力を持つリップル

R3のCTOリチャード・ジェンダル・ブラウン氏は次のように述べている。

Corda Settlerが最初の段階でXRPのサポートを行うことは、世界で最も影響力のある暗号通貨とブロックチェーンコミュニティの2つが育んだ強力なエコシステムが、どのように連携するかを示す重要なステップとなります。

R3とリップルが協力し積極的な開発をすることは、Ripple LabsとR3コンソーシアムの間で起きていた1年間に及ぶ法的紛争が、今年9月に解決したことが大きく影響している。

ブラウン氏は、業界大手2社の協力関係は、価値の移転や支払いをデジタル資産などで行えるようにする上で大きなステップになると語る。

 
先月には、SBIリップル・アジアが、Cordaプラットフォームを使用して、ペイメントカード業界コンソーシアムと共に、分散台帳技術を活用した不正情報共有の実証実験の開始を発表した。
リップルを中心とした業界の動きが加速している。

編集者:Hiro