ペイパルがブロックチェーンベースの従業員報酬プログラムを開始

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決済システムPayPal(ペイパル)が従業員向けに、ブロックチェーンベースの報酬プログラムを開始した。

Paypalにおけるブロックチェーンを用いた報酬制度

このプログラムはPayPalイノベーションチームが6ヶ月間かけて準備したもので、11月中旬に開始された。
このプログラムを使用している従業員は、イノベーション関連プログラムに参加し、アイデアを出すことでトークンを付与される。これらのトークンはPayPal内でのみ有効で、公開台帳を介してプログラムの参加者間で交換することができる。

イノベーションチームのディレクターを務めるマイケル・トダスコ氏によると、トークンプログラムのために設計されたウェブサイトでは、従業員がこのプロジェクトに関連する全ての活動を閲覧でき、それに対してLike(ライク)を押したり、コメントをすることが可能なようだ。

従業員が集めたトークンの使い道は、プラットフォーム内に100以上用意されている。例えば、PayPal副社長とポーカーをしたり、CFOとお茶をしたり、CEOと一緒に武道を練習できたりと様々だ。

いくつかの企業も同様の取り組み

ブロックチェーンを用いたロイヤリティプログラムを導入する企業は、Paypalだけではない。最近では、家庭用化成品メーカーSCジョンソンと自然保護団体Plastic Bank(プラスティックバンク)が、廃棄物収集のために地元住民にトークンを付与して、インドネシアでリサイクルキャンペーンを開始した。

同様に、スペインの大手銀行BBVA(ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行)は、内部で使用できるトークンを使用し始めており、従業員の新しいスキル習得などに対しての報酬として、トークンを与えている。

 
ブロックチェーンに関心を持つ企業が増えてきていることもあり、社内システムからトークンを用いたシステムを導入する企業が増えてくるかもしれない。

Photo by LYCS LYCS on Unsplash

編集者:Hiro