アルゼンチンのNEM財団がジャーナリズムを支援する著作権システムを開発へ

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アルゼンチンのNEM財団は、地元のマスコミ労働組合と覚書を締結した。契約の目的は著作権保護のためのブロックチェーンをベースとしたソリューションを開発することである。

マスコミ労組CISPRENとの締結

アルゼンチン中央部のコルドバ市のマスコミ労組CISPRENとの間で締結された覚書は、実証実験としての開発を目的とする。CISPRENは、ブロックチェーンが、コンテンツの盗難など、知的財産権の保護に関連するさまざまな問題を解決することを望んでいる。

CISPRENの広報担当ギャーマン・グイスモンド氏は、記者は自分のコンテンツをブロックチェーン上にアップロードすることで、信頼性の証明となるタイムスタンプが作成されると語った。コンテンツの各部分は、論争が発生した場合に、記者の追加の保護手段として機能する、固有のQRコードとデジタル署名も持つことになる

他の報道機関の動き

ブロックチェーンは、著作権およびコンテンツ管理ツールとしてジャーナリズムですでに使用されている。たとえば、昨年、フォーブスはブロックチェーンベースのプラットフォームCivilと提携し、Civilの分散型ネットワーク上にコンテンツを公開した。コンテンツのすべてに分散技術を適用させることで、記者はForbesとCivilに同時にコンテンツを公開することになる予定だ。

AP通信も昨年8月にCivilと提携し、ブロックチェーンを使用してコンテンツの使用状況を追跡しようとしている。AP通信は、この技術が財産権の保護とジャーナリズムの支援に役立つかどうかに興味を持っていると伝えられている。

 
以前からブロックチェーンと著作権は親和性がとても高いとされており、今後もブロックチェーン技術を用いた著作権保護の動きが出てくるかもしれない。

Photo by AbsolutVision on Unsplash

編集者:Hiro