サウジアラビア、アラブ首長国連邦中央銀行が暗号通貨のテストを開始する

アラブ首長国連邦とサウジアラビアの中央銀行は、両機関が国境を越えた送金のために新たな暗号通貨をテストするパイロット・イニシアティブを開始すると伝えられている。

The NationalやGulf Digital Newsによると、UAE中央銀行の理事を務めるMubarak Rashid al-Mansouri氏は、アラブ通貨基金(AMF)の会議でこのイニシアティブを発表した。

ニュースによると、12月13日、14日の会議は暗号通貨に直接は関係していないとのことだが、金融技術の話題が、中央銀行と金融規制当局の間でもっとあがっていくだろうと言及している。

GDNによると、Al-Mansouri氏はこの成果をその分野で最初のものとして賞賛し 、「これは、ブロックチェーン技術を利用するために、両国の金融当局が協力した初めてのケースだ」と語ったという。

The Nationalで引用されたように、al-Mansouri氏はこのプロジェクトを「中央銀行と銀行の間ですでに行ってきているデジタル化」だと説明した。

サウジアラビアの中央銀行の関与は注目すべきことである。
これまでのところ、この機関はこの技術にコメントしておらず、潜在的なユースケースを検討していると述べているからだ。

対照的に、アラブ首長国連邦には、ドバイのグローバル・ブロックチェーン評議会(Global Blockchain Council)を含む、多くの民間および公共セクター主導のイニシアティブがある。

ここ数カ月間に、銀行の小切手を検証するためのブロックチェーンベースのサービスを開発しているエミレーツNBD銀行など、数多くの金融機関がこの技術の使用を検討している。