テレグラムがブロックチェーンプラットフォームを3月にローンチへ

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メッセージングアプリを提供するテレグラムが、早ければ今年の3月にメインネットをリリースする予定であるようだ。

ICOで約17億ドルを調達

月間のアクティブユーザーが2億人を超えると言われ、世界で10番以内に入る規模のメッセージングアプリを提供するテレグラムは、独自のブロックチェーンTON(テレグラム・オープン・ネットワーク)を立ち上げるために2度のプライベートセールを行い、約17億ドルの資金調達を行った。

テレグラムCEOのパベル・デュロフ氏は、TONのリリースの具体的な日付に関しては明言を避けており、3月のリリースの計画が変わる可能性もある。

パベル氏のチームは投資家に対して、TONは90パーセントの準備が整っているものの、この開発が非常に革新的なものであるために、遅れる可能性もあると伝えているようだ。

いくつかの国での規制

これまで報告されている内容によると、テレグラムは、「データを交換するための新しい方法」を提供すべくTONを開発しており、ここではネイティブトークンとしてGram(グラム)という通貨が用いられる。

また、テレグラムはプレセールの段階で多くの資金調達に成功したため、2018年後半に予定していたパブリックでの資金調達は実施しなかった。

昨年10月には、TONが70%の準備が完了しているとの報道があり、それを受けてイラン政府は、メッセージングアプリに対する制限を強化し、Gramトークンが用いられるアプリとのいかなる協力も、国家安全保障に対する妨害および混乱を招くものと見なすとの宣言を行った。

また、パベル氏の生まれ故郷であるロシアでも、テレグラムのアプリはブロックされている。これは、同氏が当局に対して、アプリの暗号化キーを共有することを拒否したためとされている。
 
世界最大級の資金調達を成功したこのプロジェクトに注目が集まる。

Photo by Christian Wiediger on Unsplash

編集者:Hiro