PumaPay ミートアップ

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1月28日(月)に銀座のPLUSTOKYOにて、PumaPay(プーマペイ)によるミートアップが開催された。
国内でのミートアップは今回が3回目となり、多くのゲストが集まった中、PumaPayCEOであるヨアヴ・ドロール氏によるプレゼンテーションが行われた。

まず始めにPumaPayのプロジェクトとしての目的やビジョンについてプレゼンテーションが行われた。

PumaPayが目指すもの

既存の暗号通貨サービスでは、トークンを利用した支払い時にQRコードを読み取ったり、アドレスをコピーして支払いを行うが、クレジットカード決済に用いられているような高度な決済モデルで使うことが現状では難しい。
そこで、PumaPayは決済プロセスを現代的なものにすることで、暗号通貨市場を反映させていくことを目指す。

例としては、受け取り側が支払い側に請求を行う請求モデルや、毎月引き落としを行うサブスクリプション(定期購読)モデルでの暗号通貨決済をPumaPayは可能にしようとしている。

また、PumaPayは2018年5月のプライベートセールで1億1,700万ドルの資金調達に成功しており、注目度の高いプロジェクトである。拠点はキプロスに置いており、現在35人程のチームで開発にあたっているとのことだ。

ビジネスコンソールとは

ビジネス側がユーザー側へ請求を行う際には、様々な条件指定が必要となる。
ビジネスコンソールは、その条件設定をビジネス側がユーザー側にどんな頻度で、元となる条件の設定を直観的に4ステップで簡単に行えるシステムだという。

また、現在用意されている購読モデルは、契約と同時に課金を行うモデル、契約の1か月目はフリートライアルにして2か月目から請求が発生する遅延型モデル、半年間などの長期間に1回の請求を行うシングルモデルの3つがある。
その他、トップアップ(チャージ)などの請求モデルも今後は組み込んでいく予定だそうだ。

PumaPayCEOのヨアヴ・ドロール氏

PumaPayが提供するアプリケーション

次にPumaPayが提供しているウォレットアプリのテスト環境を使い、会場のスクリーンに画面を映し出しながらアプリ開発の進捗状況と操作方法について説明を行った。

このアプリケーションでは、支払い手続きはもちろんのこと、請求に対してのキャンセル手続きや現在自身がどのような支払いを行っているのかなど、請求内容における様々な情報と手続きを簡単に行うことが可能である。
利用開始の初回のみ、スマートコントラクトへの承認作業が必要となるそうだ。

既にこのウォレットアプリを利用した決済を組み込むことを決定している企業は多い。
さらに今後はウォレットアプリだけではなく、PumaPayのAPIを提供することも進める予定であり、そうなればPumaPayのユーザーだけに限らず多くのサービスユーザーに利用されるだろう。

 
今回で3回目のミートアップとなったPumaPay。
平日の夜にもかかわらず多くの人が参加しており、プロジェクトへの期待値が高いことが伺えた。
また、開発も順調に進んでいるようでCEOのヨアヴ氏から近々にアプリケーションのアップデートを行うとの発表もあった。

PumaPayは30日からのジャパンブロックチェーンカンファレンスへの参加も決定しており、今後の更なる拡がりに注目したい。

取材・編集:Rie