ブロックチェーン関連支出額が年内に29億ドルへ

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IT専門調査会社IDCの最近の報告によると、世界全体のブロックチェーン関連支出額が、2019年に29億ドルに達するとのことだ。

年間成長率は70%を超えると予測

IDCによって「半年ごとの世界全体のブロックチェーン支出ガイド」と題されたレポートが作成された。レポートでは、9つの地域で、19の業界と15のユースケースに渡って、ブロックチェーンの市場分析を行なっている。

レポートによると、ブロックチェーン関連支出額は2019年には29億ドル近くとなっており、この数値は昨年の15億ドルと比較して88.7%増加している。2018年から2022年までの期間では、年間成長率76%を見込んでおり、2022年には124億ドルに達すると記されている。

ブロックチェーン市場の成長を牽引する主な要因は、11億ドルを超える規模を示す金融業界であるとされている。

日本は年間成長率110%

支出額を地域別で見ると、米国は今年11億ドルに達するとされ、続いて西ヨーロッパと中国がそれぞれ6億7,400万ドルと3億1,900万ドルとなる見込みだ。

また、9つの地域全てで、2018年から2022年までの間でこの市場が成長するとの予測が示されており、日本とカナダは5年間の年間成長率がそれぞれ110%と90%という脅威的な成長率になると予測されている。

今年2月には、調査会社Infoholicリサーチが、エネルギー領域においてブロックチェーン市場が2024年まで年間60%の成長を遂げ、2018年に2.1億ドルと評価されているこの市場規模が、2024年までに34億ドルに達するとの調査結果を提出した。
 
様々な業界で注目されているブロックチェーン技術。私たちの身の回りでこの技術が使われることが増えていきそうだ。

Photo by rawpixel on Unsplash

編集者:Hiro