バイナンスが出資するOTC取引所がAMLプロダクトをリリース

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OTC取引所Koi Tradingは、リスクマネジメントのプラットフォームIdentityMindと提携して、アンチマネーロンダリング(AML)対応サービスを開発することを発表した。

サービスにより企業は自社事業に専念

両企業は、暗号通貨をサポートし、関連する事業をターゲットにしたKoi Complianceと呼ばれるAMLのプロダクトを発表した。この新しいプラットフォームにより、Koi ComplianceがKYCのための手順実行、取引の監視、制裁審査の実施、および記録の保管を行うことで、企業は自社事業に注力することができる。

昨年11月、Koi Tradingはバイナンスのインキュベーター部門バイナンス・ラボから300万ドルの出資を受けた。この動きは、バイナンス・ラボがKoi Tradingの定量的研究、データサイエンス、およびコンプライアンスのコンサルティングサービスを利用できるようにするためのものと考えられている。

注目を集めるコンプライアンス関連企業

昨年、バイナンスは金融ソフトウェア企業Refinitivが提供する自動化KYCアプリケーションを使用すると語った。これにより、同社はWorld-Checkのリスク・インテリジェンス・データベースを社内のワークフローに統合し、KYCやサードパーティのリスクデューデリジェンスの審査プロセスを効率化することが可能になる。

また、今年1月には、AMLコンプライアンスの効率化を行うために、トークン管理プラットフォームを開発するブロックチェーンスタートアップTRMが、米国に拠点を置く投資会社ブロックチェーンキャピタルから170万ドルの資金調達を行なった。
 
KYCやAMLなどのコンプライアンスについて扱う企業への注目が高まっているようだ。

Photo by Andre Francois on Unsplash

編集者:Hiro