R3がRipe Technologyと提携して食品トレーサビリティブロックチェーンを構築

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米国の食品関連のスタートアップRipe Technology(ripe.io)が、世界規模のエンタープライズブロックチェーンソフトウェア企業であるR3とマイクロソフトとの共同プロジェクトを発表した。Ripe Technologyは、Microsoft Azure上に食品トレーサビリティブロックチェーンを構築するためにR3のCorda Enterprisesを使用する予定だ。

食品業界の透明性向上

Ripe Technologyは、ブロックチェーン技術を使用して、食品および農業業界で透明性を生み出そうとしている。R3のCordaは、Corda内のノードがアクセスを許可されたデータのみを保存するため、Ripe Technologyのブロックチェーンが必要とするデータのプライバシーおよびスケーラビリティを実現する。

Ripe TechnologyのCEOラジャ・ラマチャンドラン氏は、過去にR3でマネージング・ディレクターとして働いていた経験があり、「このコラボレーションは、当社にとって重要かつエキサイティングなマイルストーンです。」と語った。

食品業界初のCorda Enterprise利用

Corda Enterpriseの技術が食品および農業分野に適用されるのは、今回が初めてだ。

マイクロソフトはR3およびRipe Technologyと提携し、これらの企業がマイクロソフトの高度なAIプラットフォームおよびツールを組み込む。サプライチェーンソリューションの開発は、Microsoft AzureのクラウドAIツールによってサポートされる。

Azureのクレイグ・ハジャク氏は、

「デジタルの変革が食料と農業のサプライチェーンを一本化し、個々の組織の壁を超えて拡大する中で、企業はビジネスプロセスとデータを安全に最適化し、共有できるようにするソリューションを必要としています。私たちはRipe Technologyをイノベーションのエージェントと見なしており、彼らとパートナーシップを組むことに興奮しています。」

と語った。
 
食品業界でも、ブロックチェーン技術の活用が進んでいきそうだ。

Photo by Megan Hodges on Unsplash

編集者:Hiro