EUがソーシャルグッドのためにブロックチェーン事業に500万ユーロを提供

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EU(欧州連合)のリサーチ・イノベーションプログラムのホライゾン2020が、ソーシャルグッドのためのブロックチェーンに繋がる分散型台帳技術を使用したプロジェクトを見つけるためのコンテストを実施している。

計500万ユーロの賞金を用意

プログラムには5つの賞が用意され、それぞれ賞金として100万ユーロが用意されている。地域や世界の持続可能性の課題に対処できる分散型モデルを実現し、積極的な社会の変革を起こすことができるチームに対して賞金が与えられる。

賞を獲得するために、応募者はコンテストの目標と目的を満たすウェブベースまたはモバイルアプリプラットフォームを構築する必要がある。

使いやすさが一つのポイントに

EUの文書では、ソーシャルグッドという包括的な原則のもとで、分散型台帳技術が「従来の集中型プラットフォームソリューションに比べて明確な利点を示している」と考えられる多くの分野について概説している。
プログラムの参加者が取り組む基準はいくつか設定されているが、ベンチマークの1つに使いやすさと包括性について具体的な言及がされていることはとても興味深い。

今年初めには、INATBA(ブロックチェーン国際標準化組織)を通して開発者コミュニティを正式に受け入れており、現在EUはこの技術に対して、より広範で公的な展開を求める段階にあると思われる。

 
ホライゾン2020はこれまで7年間で約800億ユーロの公的資金が与えられ、さまざまな技術への資金提供を行っており、ブロックチェーン技術も見逃せない技術の一つとなってきているようだ。

Photo by Joshua Fuller on Unsplash

編集者:Hiro