Libraの存在により、ブロックチェーン業界に対する投資家の見方が回復

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香港のQRCグループが実施した調査によると、ブロックチェーン業界は投資家や業界全体から高い信頼を集めており、昨年度と比べて復活してきているようだ。

エリアにより異なる見方

この調査レポートには、現在の機関投資家の規模や、投資家のスタンスの変化について書かれている。

調査対象は、CEOが30%、上級管理職が17%、中間管理職が14%、スペシャリストまたはアソシエイトが9%、マーケティング&セールスが5%、専属投資家が4%という構成になっている。
エリア別では、北米が全体の28%を占め、続いてアジアが23%.欧州・ロシアが18%、アフリカが17%といった構成だ。

調査では、香港、シンガポール、中東のブロックチェーン投資家は規制が役に立っていると考える一方で、北米エリアでは、業界における詐欺と戦うために役には立っていないという見方が目立った。

また、シンガポール、北米、南米ではより積極的な投資家が見られる一方で、香港の投資家は他の地域に比べて、投資に対してより慎重な姿勢が確認された。

投資家の見方はよりポジティブへ

STOに関する助言と支援を行う企業を探しているCEOは、技術的な専門知識、経験、投資家とのコネクションを求める傾向があることも分かった。

また、フェイスブックが発表したLibra(リブラ)がブロックチェーン全般に妥当性と信頼性を提供したことにより、投資家の一般的なスタンスが「極端な注意」から「中立」に移行したということもレポートには書かれている。
 
フェイスブックが取り組むLibraは高いレベルの信頼を獲得しており、それにより業界の信頼度も高くなっているようだ。

Photo by William Iven on Unsplash

編集者:Hiro