ネスレとカルフールがブロックチェーンを用いてミルクの透明性を高める

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食品大手のネスレとカルフールが、ブロックチェーンを使用して乳製品の安全を高めることを目指す。

乳製品の追跡

ネスレとカルフールは、両社による以前の食品追跡の取り組みに続き、IBMのFood Trustプラットフォームに基づいて乳製品を追跡し、消費者にそのデータを提供する。

カルフールは、「具体的にはGUIGOZ Bioの液体ミルクは、消費者にその起源と製品チェックの透明性に関するより多くの情報を提供する手段として、ブロックチェーンプラットフォームで追跡される。」と発表した。
これにより、顧客は牛乳のパッケージのQRコードをスキャンして、さまざまな情報にアクセスすることが可能になる。

食品への懸念

さらにカルフール社は、「ブロックチェーン技術は、製品の品質を確保するために必要な透明性と高水準管理の新しいベンチマークを与えます。」とも述べた。

このようなスキームはマーケティングの要素を持っているかもしれないが、中国でのメラミン混入ミルクのスキャンダルや、最近のポーランドでの病気の肉の配布などが、私たちが食べているものに対する懸念を引き起こしたことは間違いない。

カーギルやウォルマートなどの他の大手企業は、ブロックチェーン技術を利用してこれらの懸念を緩和するように動き、消費者へ食物が本来あるべき場所から来ており、途中で混入しているものがないという証拠を提供している。

今年2月には、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が、食品トレーサビリティに関する懸念に対処するため、EUでブロックチェーンなどの技術利用を増やすように呼びかけている。
 
ブロックチェーンによる食品追跡の事例が広がっている。

Photo by Anita Austvika on Unsplash

編集者:Hiro