ブロックチェーンプラットフォームGoren Holm Ventures(ゴーレンホルムベンチャーズ)は、ベンチャー投資家ティム・ドレイパー氏が同プラットフォームへの投資契約に合意したことを明らかにした。さらに、会社名はドレイパー・ゴーレン・ホルムにブランド変更されるようだ。
暗号通貨コミュニティからの注目
ドレイパー氏はテスラ・スカイプ・コインベースなどの技術系トップ企業へ初期段階で投資をしたことで世界的にに知られており、今回のプラットフォームも暗号通貨コミュニティに注目されることになる。同氏はまた、ブロックチェーン技術、特にビットコインの著名な支持者でもある。
ドレーパーは、プラットフォームの進歩のレベルに感銘を受けたと言われており、その後、同社のボードメンバーになっている。
知名度と権威をもたらす
共同創業者ヨーゼフ・ホルム氏は、ドレイパー氏が組織に知名度と権威をもたらすと信じていると述べた。ホルム氏はさらに、ドレイパー氏は世界中の暗号通貨および投資コミュニティ内で高く評価されている投資家であるとも語った。
同社はまた、ブロックチェーン領域の起業家をサポートすることを目的としたプラットフォームも構築している。
世界的投資家との今回の合意により、ブロックチェーン技術の知名度もロサンゼルスで上昇することになりそうだ。
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編集者:Hiro