スターバックス会長「ビットコインは合法な通貨ではないが、信頼できるデジタル通貨になりうる」

スターバックスの会長であるHoward Schultz氏は、ビットコインは「正当な」通貨ではないが、いつの日かデジタル通貨が現金のない未来の欠かせない存在となる可能性がある、と述べた。

Schultz氏の電話会議での音声はスターバックスのウェブサイトに掲載されており、次のように語られている。

ビットコインが今日または将来の通貨になるであろうとは思わない。
しかし私は、いずれデジタル通貨が信頼と正当性があるアプリケーションを用いて、通貨になることが起こり得るかもしれない。

彼は、スターバックスがコダックやロシアのバーガーキングがここ数ヶ月の間に行ったような、独自のデジタル通貨を発行する予定はないと強調し、むしろ、デジタル決済に対する消費者の関心の高まりにより、スターバックスのような企業が将来の消費者行動を予測する必要があると述べた。

私は、スターバックスがデジタル通貨をつくる、あるいはこれに投資するというようなことを言っているのではない。
将来の会社のこと、将来の消費者行動について考えているということを言っているのだ。

スターバックスは現在、シアトルにある店舗で最初のキャッシュレス決済をテストしているが、世界中ではすでに、中央銀行が分散型台帳技術を使用し、現金をデジタル化する方法を研究し始めている。