スイスのクリプトバレーの企業が1年で100近く増加し拡大を継続

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フィンテックフレンドリーな地域として有名なクリプトバレーが、スイスの他の地域やリヒテンシュタインに拡大している。

リヒテンシュタインでの拡大

昨年、約100の新しい企業がスイスのクリプトバレーで設立されたことが、調査により分かった。その調査結果は、ダボスで開催されたCVサミットで発表されました。
また、調査によると、クリプトバレーでデジタル資産とブロックチェーン技術を扱う企業の総数は842に達したとのことだ。

分析を行ったビジネスインキュベーターCVVC(クリプトバレー・ベンチャー・キャピタル)のマサイアス・ラッチCEOはサミットの中で、スイスのブロックチェーンのノウハウに対する中国の大手銀行、政府機関、投資家からの関心の高まりに注目していると述べた。

クリプトバレーは、その中心となるツークのみならずリヒテンシュタインでも拡大している。同州は昨年、規制を明確にすることで暗号通貨ビジネスを誘致するための新しいブロックチェーン法を昨年採用した。

ユニコーンの存在

クリプトバレーには、5つのユニコーン(10億ドル以上の企業価値があるプロジェクト)が存在する。この5つのユニコーンは、Ethereum(企業価値144億ドル)、Dfinity(20億ドル)、Polkadot(12億ドル)、Bitmain(10億ドル)、およびLibra(10億ドル)だ。また、他にも企業価値が10億ドルに近い企業も存在し、その中にはTezos(9.24億ドル)、Cardano(8.69億ドル)、Cosmos(8.18億ドル)などが含まれる。

CVVCは、「このレポートは、スタートアップ、企業、政府で構成されるブロックチェーンおよび暗号通貨の多様なエコシステムの成熟度を表したものだ。」と述べた。

 
早くからブロックチェーンにフレンドリーな姿勢をとってきたスイスで、さらなる拡大が続いている。

Photo by eberhard grossgasteiger on Unsplash

編集者:Hiro