PBoC元副総裁「中国はステーブルコインのグローバルな議論に参加すべき」

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PBoC(中国人民銀行)の元副総裁が、中国は特にLibra(リブラ)に焦点を当てたステーブルコインの規制に関するグローバルな議論に参加すべきだと考えている。

グローバルな議論への参加

PBoCのミン・ジュー前理事は、中国はフェイスブック主導のステーブルコインを規制する上で、他の国の議論に加わるべきだと語った。

ミン氏は、「議論に参加し、Libraへの協調的な世界的規制に参加することは非常に重要だと思います。」と語り、DCEP(デジタル通貨電子決済)とも呼ばれるデジタル人民元を立ち上げの予定はまだ定まっていないとも述べた。

Libraとの競争

G7ワーキンググループや金融行動タスクフォースなどの国際機関は、Libraが世界の金融システムに及ぼす潜在的な影響を評価し、規制するための措置を講じている。ミン氏の発言は、中央銀行や金融機関がステーブルコインをより良く規制する方法に関するガイダンスを提出したのを受けてのものだ。

中国は、独自のステーブルコインであるデジタル人民元を立ち上げるためにLibraと競っている。
PBoCの関係者は、デジタル人民元はLibraよりもいくつかの技術的側面でより進んでいると繰り返し主張している。しかしLibraが競争に勝てば、中国は国内外で実質的な財政的影響力を失う可能性がある。

 
Libraの存在により、中国は人民元の国際化がさらに困難になることを懸念しており、Libraを意識した動きが今後も続きそうだ。

Photo by wu yi on Unsplash

編集者:Hiro