Libra協会がクレディスイス幹部を最高コンプライアンス責任者に任命

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暗号通貨Libraのプロジェクトを運営するLibra協会は、クレディスイスのマネージングディレクター兼金融犯罪コンプライアンスのグローバルヘッドを務めるSterling Daines氏を、最高コンプライアンス責任者(CCO)に任命すると発表した。

Daines氏は、金融犯罪コンプライアンス業界のリーダーであり、公的部門と民間部門の両方で、マネーロンダリングや贈収賄、詐欺の防止対策に焦点を当ててきた人物だ。過去には、ゴールドマンサックスやデロイトでもコンプライアンスや紛争解決に係る業務責任者を歴任し、米国司法省や金融犯罪執行ネットワーク(FinCEN)など、多数の民間および公的機関のコンサルタントも務めている。Libra協会には今年後半から加わる見込みだ。

同氏は、「私は、Libra協会がデジタル決済分野を変革して、何十億もの人々に力を与えるように機能していることを嬉しく思います。この使命を達成するための重要な要素は、私たちがすべてのユーザーに対して、安全でコンプライアンスに準拠した信頼性の高いプラットフォームを構築しているということを確認することです。」と述べている。

コンプライアンス強化に向けて

Libra協会は、先月も新しい幹部の任命を発表している。

最高経営責任者(CEO)には、HSBCの最高法務責任者を務めるStuart Levey氏が、そして、法務顧問にはFinCENのディレクターを務めた経験も持つRobert Werner氏が任命された。

どちらも、金融や資産管理のコンプライアンスに関してのエキスパートである。

4月には、スイス金融市場監督庁(FINMA)へ支払いシステムのライセンス申請を開始したLibra協会。

実際のシステム運用段階へ移行するにあたり、コンプライアンスの強化を進めているようだ。

 

Photo by  megaflopp – stock.adobe.com 

編集者:Ayako